寄りそう心、支える社会

昨日、クラスメートから情報メールが届きました。

夕方から 「認知症フォーラム」 の放送があるというのです。

【寄りそう心、支える社会--地域連携で暮らしを支援--】

医療から

「アルツハイマーを治す薬はないが、進行を遅れせる薬があるので主治医と相談しながら早期に使っていくことは重要」

「中核症状だけでなく、周辺症状をコントロールすることがとても大切」


中核症状:
【もの忘れ(記憶の障害) 言語の障害である失語、行為の障害である失行、物事を段取りよく遂行できなくなる実行機能障害など】

周辺症状:
【幻覚、妄想、うつ、徘徊、攻撃的な態度、といった精神症状や行動異常など】

介護者から

「周辺行動には必ずなにか理由がある」


家族から

「一人で抱え込んでの介護は厳しい 周囲との連携が大切」


公的立場から

「法的な制度だけでは支えられない」



司会をされていたNHKのアナウンサーの感想が印象的でした。

「介護も雪つりのように・・・・」

金沢では、雪の重みで木の枝が折れないように施される 『雪つり』 が普通のお家でもあちこちに見ることができます。
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一本の縄では細くて弱くて、大きな木を支えることはできないけれど、細くてもたくさんの縄で少しずつ負担することで、雪の重みに耐えることができますね。

家族、医療、ヘルパー、地域、社会、、、、それぞれが協力し、お互いを理解することで、みんなが最後まで普通に生きていくことができるのでしょうね。

でも、理想と現実はまだまだかけ離れています。
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by keisyan | 2009-12-27 10:53 | 介護の仕事