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「意識的な」リズム運動

今朝の続き・・・

まずは「意識的な」リズム運動が大切

呼吸は生まれてから死ぬまで睡眠中も休むことなく、無意識的に、すなわち、自立的に続けられます。このような呼吸のリズム運動では、セロトニン神経をきたえることはできません。

これはリズム運動の代表、ウォーキングも同じです。歩行自体リズミカルなものなので、自然に行えば十分と思われるかもしれませんが。しかし、残念ながら、漫然と歩くだけでは効果が上がらないのです。エクササイズ・ウォーキングのように、「意識して」適度な負荷をかけることが、大切。「意識的な」運動を行うことが最も大切なポイントとなります。

それでは、意識的で、適当な負荷がかかった呼吸というのは、どういうものだとおもわれるでしょうか。それこそ、釈迦が世界に広めた座禅の呼吸法、ヨガの呼吸法ということなのです。この呼吸法では、意識にないと収縮させることができない腹筋を使い、リズム運動を行います。負荷をかける呼吸という点では、無意識の呼吸よりもはるかに深く、ゆっくりとしたテンポのサイクル運動にセットされます。腹筋を使って意識的に深く吐く呼吸法が、「意識的な」呼吸ということになります。


この後に、複式呼吸のやり方なども書いてあるのですが、、、以前日記に書いた くつろぐ呼吸 をおすすめします。

まずは息を吐ききって、吸って、次に息を止め、そしてで息を吐ききる。。。このリズムの繰り返しです。

日常生活で息を止めることはしないことなので、「意識的な」呼吸法の練習にはもってこいだと思いますよん(^^♪

エリーさんのブログ リズム運動の効用 に新たにトラックバックします。 

by keisyan | 2005-01-10 17:24 | 読書