愛を取りまく五つの花びら

愛を取りまく五つの花びら

♡ くつろぎ ♡

♡ 自分らしさ ♡

♡ 結びつき ♡

♡ たずさわること ♡

♡ 共に在ること

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【ひもとき手帳】より

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パーソン・センタード・ケアでは、認知症の人の良い状態を心理的ニーズから「愛情」を取り
巻く5 枚の花びらで捉えます。

まず「くつろぎ」は、緊張がなくリラックスしている状態と言えます。
身体のどこにも痛いところや気持ち悪い点がなく、身体も気持ちもゆったりしている状態です。

次に「自分らしさ」は、自分の生きざま、生き方そのもので、習慣、嗜好、思考などです。

3 つ目の「結びつき・愛情・こだわり」は、それぞれの人が持っている価値観とも言えるもので、昭和初期の駄菓子や昔の家財道具などの一般的な懐かしい、古いものとは違って、理屈ではなく、どうしようもなく好きなもの、なんとなく落ち着くもの、これでないと駄目というようなものを指しています。

4 つ目の「たずさわること」は、いくつになっても、やれることはしたい。
一方的に何かをやってもらっているだけでは気がすまない気持ちがあるので、例えば、食事の後に足や手の動きがおぼつかなくても、几帳面に食器を片付けようとするのです。

最後の「共に在ること」は、認知症の人の傍らに立ってその人のことを話し合うのではなく、認知症の人を挟んで話し合うことです。
当事者をめぐっての話し合いに、本人がいるという当たり前のことを大切にします。

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by keisyan | 2012-09-11 08:11 | 介護の仕事