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生きるということ

-心と身体の処方箋-
【寂しい、だけど静か、なにより素敵な一日】

『・・・・・
こころが溌剌としているとがんは縮小する。過剰な欲深は肉体の鈍麻をもたらし、いずれ苛立ち、怒り、不快という症状となって現れる。そんなとき、確かにがんは姿を現す。
だが長生きしたい、書き続けたい・・・・・。これこそは究極の欲だ。だから、わたしのがんは永久に消えない。しかたない。

わたしにとってがんとは、生きることと同義語なのだ。』



ケイしゃんにとって、、、痛みとは生きることと同義語だ、と素直に言える。


イッコちゃん、「ママはここに居るよ」と声をかけると安心するようだ。
居ることしかできないけど・・・・・

by keisyan | 2006-04-12 15:49 | 読書