大腰筋を活性化しよう
今朝の新聞に 腸腰筋=大腰筋 を目覚めさせる方法が載ってました。
日本の伝統文化である【能】にそのヒントがあるらしい・・・
読売新聞 【探健くらぶ】より
・・・・・静かな動きで足腰強く・・・・・
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― 筋トレ ―
『すり足で目覚める「大腰筋」』
大腰筋の活性化に適しているのが、能の基本動作であるすり足。
「大きな動作をすると表層筋が動く。小さく静かな動きがいいのです。」
記者も習得しようとしたが、微妙な動きで難しい。
代わりに教わったのが 「足振り」 。
すり足の動きをより効果的に行えるというもの。早速やってみた。
あまりにも小さな動きで拍子抜けする。
だが続けていくと、腰から足がゆったりと伸びていく感じがする。
高齢の能楽師が身軽な動きできる秘訣は、活性化した大腰筋にありそうだ。
「横隔膜も大腰筋につながっている。腹式呼吸によって、よく通る声がだせるのです。」
と安田さん。
深いところを静かに動かす「伝統の力」。中高年の健康作りにうってつけだ。
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大腰筋は大きな動きではなく小さく静かな動きに反応するってのは身をもって知っています。
わたくし、足のちょっとの動きで痛みがピリッと走るんです。
さ、大腰筋の活性化でもするか!
紹介されている足振りって、こんなに簡単な動作です。
―― 足振り ――
①
10センチくらいの高さの台に片方の足を乗せて立つ。
壁などに手をついて体を支え、真っすぐに安定させる。
背中は自然にすっと伸ばす。
②
台に乗っていない足を、股関節からゆっくり静かに前後に振る。
ひざの力を抜き、歩くさいの一歩分の歩幅よりも小さく。
一分に30往復程度のテンポで、それぞれの足を3分ずつ。
③
一日に一度。
大腰筋が伸びているとイメージしながら。
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やってみました!
ものすんごくきました(なにが?)
3分長いよ~~~
できたら、10センチよりもう少し高い台のほうが、足先がひかっからなくていいと思う!
by keisyan | 2007-07-29 16:02 | 雑記