びろーーーん
さっきの続き
これまた、私のつたない経験から感じることなのだけれど、自分にセンタリングして生きている人たちというのは、確かに物事や他人のことにこだわらない。
こだわらないけど、人間的で泣いたり、笑ったり、怒ったり、悲しんだりしながら、だけどすぐゴロンと自分に立ち返ってニコニコしている。すごく魅力的だ。
逆に 「私は達観しているので物事にも動じないよ」 と言う風情の人は、のっぺらぼうでチャーミングじゃない。だから私は何事にも動じない人ってのは、いくらニコニコしていてもどこか頑固に見えてつきあいづらい。
もちろん、それも一つの生き方で、極めればカッコイイかもしれないけれど、私みたいな一般人むけではないなあと思う。
いくら動じたっていいんだ。
落ち込んだっていいんだ。
びろーーんって自分に戻って来れば。
考えたらこれって、子どもたちが日常的にやっていることだ。嫌なことがあっても、立ち直って自分に戻る。ただ、その戻る時間が早いか遅いかだ、自分に戻るのにも10分もかからない人もいれば10年かかる人もいる。
最近はただ元の自分に戻ってくるだけじゃあ進歩が無いかな、なんてことを考えていた。それに、立ち直りが早いというのも、どうも軽薄な感じかするよな、なんて思ったりしてた。
私は「重厚に生きろ」という学校教育をうけたせいか、物事をかるく捉えることに罪悪感がある。
そしたらこの間、その答えを夢でもらった。
・・・・・・・・・
夢の話を知りたい人は本を読んで見てくださいね(^^ゞ
私も同じように感じます。だから、掲示板の仲間たちは魅力的でチャーミングな人たちばかりなんですね。
動じても、落ち込んでも、びろーーーんと自分に戻ってくる^_^;
by keisyan | 2005-02-13 23:14 | 読書