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痛み 痺れ 麻痺

ズキズキって痛いときに使う言葉だとおもうのですが・・・
ビリビリジンジンとかって痛いときにも痺れているときにも使うよね。

首を動かすと手先にまで痛みがビーーンと走り、その後ビリビリ痺れるという経験もあります。
触るとチリチリするような異常な感覚があってそのときは麻痺という言葉が浮かびました。

じゃあ、本当に麻痺しているときは・・・?
「麻痺=感覚がない」のだからどの言葉も当てはまらないでしょうね。

麻酔の注射で下半身が麻痺(2時間くらい)したことがあるのですが、触っているのはもちろんわからないし、自分の意思では一ミリも動かすことはできなかった^_^; 
下半身の重さでベットからずり落ちそうにもなりました。

センセがブログのコメントで 「足根管症候群や胸郭出口症候群や梨状筋症候群が絞扼神経障害ならば、麻痺がでてくるわけですね。」とありますね。

センセはそのような患者さんは診たことがないそうですが、他の整形外科の先生がたは、足根管症候群、胸郭出口症候群、梨状筋症候群 そして 椎間板ヘルニア で麻痺した患者さんを診たことがあるのでしょうか?

ケイしゃん 「どこの整形外科でも、同じような症状の患者さんがくるでしょうに、何で適切な治療ができないのなか?」

センセ 「さあ~? 不思議だね?」

患者さんを診るときの目

心身相関 を考慮しながらも画像や思い込み(足が痺れる=腰のヘルニア など・・・)から診断する目と、現象(痛みや痺れ)をその場所の現象とみて 心身一如 の観点から診る目の違いでしょうか?

図はセンセのサイト 全人的医療における身の意義 より拝借


ある製薬会社のHPにこんな記述がありました。
「“心身一如”の考え方は世界最初のストレス学説ともいえる」

by keisyan | 2005-06-08 12:28 | 雑記