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「兆候の兆候」をキャッチする

『わたしが治る12の力』 (自然治癒力を主治医にする) 上野圭一 著 より
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ところがいつのころからか「腰痛の兆候」以前の、ごく微細な違和感、痛みとはいえない、いわば「兆候の兆候」のような微かな信号をキャッチすることができるようになり、信号をうけとったらすぐに、そのときにしていることをためて、心身をリラックスさせるような行動をはじめ、その行動によって、からだに「信号をうけとったよ」と知らせるようになっていたのです。

たとえば緑の多い場所に行って深呼吸をする、風呂やサウナに入って、吐く息といういっしょに緊張が出て行くをいうイメージをする、バランスボールという大きな風船に腰をあてて、息を吐きながら、からだを弓なりに反らせる、気功の津村喬さんの「背骨ゆらし」のテールをききながら上半身を海草のようにゆらすといった、ごくかんたんなことを30分もやっていると、心身がすっかりリラックスします。
「腰痛の兆候」が訪れるまえに、「兆候の兆候」の段階でやりすごすコツを私はいつのまにか身につけていたのです。

それからまた20年がたち、60代の半ばに近づいた私は、いまでもそのコツのおかげで腰痛に見舞われることはまずありません。椎間板ヘルニアが治っているかどうかは検査していないのでわかりませんが、ときに「兆候の兆候」が訪れるところをみると、完全に治っているわけではなさそうです。でも、痛まないのです。

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上野さ~ん、椎間板ヘルニアが治っていなくても大丈夫だよ~ん。
そんなもんは痛みの原因ではないから。


でも
、ではなくて・・・
だから 「心身をリラックスさせるような行動」 をすると痛まないのですよね!


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by keisyan | 2005-12-23 22:28 | 読書